星の学び<1>

前回のブログで書いたように占星術学び中です。
少しづつこちらに学びをまとめていこうと思っています。

占星術といえば、こんな感じ↓のを思い出す方もいるかもしれません。

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これは「ホロスコープ」と言います。

ホロスコープがなんなのかというと、、
まず、この丸円は、星座ごとに「12個のエリア」に分かれています。
例えば、牡羊座の部屋、牡牛座の部屋、蟹座の部屋、、、みたいに12の部屋があるということです。

その部屋の中心に自分の生まれた場所をおきます。
自分が生まれた瞬間に、この部屋がどのような位置にあったのか、
またこの12の部屋のどこに11個の太陽の天体(太陽や月など)があったかを記したもの
が「ホロスコープ」です。


普段、星占いでよく言われている「あなたは〇〇座」というのは、
自分が生まれた瞬間に、「太陽」がどの部屋にいたか、というのだけをみています。

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ちなみに、私は牡羊座
生まれた瞬間のホロスコープで、太陽が牡羊座の部屋に位置していたんですね。

この話を聞いてなるほどなぁと思ったのは、
子供の頃から、牡羊座の性格と言われていたのは「情熱、活動的、エネルギッシュ・・・」みたいな感じで、結構ひとり勝手に行動するイメージがあり、「それだけじゃないし、違和感があるな」と感じていたのです。

が、太陽の意味するのは、「社会の中で自分は何をしたいのか、など理想を表す惑星」なので、外向きの私の性質を表していたんですね。

ですが、内面の性格を表しているのは、どうやら「月」なのだそうで。

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私は、月星座は天秤座(生まれた時、月が天秤座に位置していた)なので、感情的なパターンや、日常で安心を感じるのは、天秤座の意味する「人との調和やバランス」。
なんだか、納得。

こんな感じで、全ての天体がどの星座の部屋にいるかで、
たとえAさんもBさんも牡羊座だったとしても、ホロスコープが全く違うんですね。

いやあ、奥深い。
ということは、覚えることもたくさんあるんだなぁ。

とひるんでいたら、先生に
「覚えなくてはならないところはあるけど、それ以外は楽しみながら感覚で行きましょう」と言われて一安心^^


タロットもそうだけど、結局暗記だけしていても、応用がきかないので上達しないんですよね😓

 

そんなわけで、太陽星座に合わせ、月星座だけでもわかるとそれだけでも自分自身が発見できて面白いですヨ。
「月星座を調べる」とか検索するとすぐわかると思うので、興味のある方は見てみてくださいね!
<続く>