くだらないの中にある大事なもの

ソファが届きました。
ようやくOPENできそうです。
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ロミロミのトレーニングから一緒に歩んできて
現在の代々木ホリスティックラウンジで同期の友達がソファの搬入を手伝ってくれました。


新居にセラピスト友達を入れるのは、少々緊張しますが、
お客様に入っていただく前にフラットな目線でチェックしてもらえるのは感謝。

80年代外国人向け風マンションのデザインと広さや、気の流れが良いと、
気に入ってくれて、ほっと一安心。


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大騒ぎしながらソファを無事に運び入れ、引越し祝いのスパークリングワインを飲みつつ、
再度、深くお礼を言うと、

「逆に私もとっても面白かったよ。たまたま流れでソファの話を聞いて、頼まれたわけでもないのに、面白いから行きたいって思ったんだよね。なんか学生みたいでさ。」

と、聞いてなるほどなぁと思いました。

学生時代、私たちには時間がたっぷりあって、
友達と無駄なことや、くだらないことをして大騒ぎししました。
大人になりそれぞれに忙しくなってからは、そのために割く時間はなくなってしまいました。


でも思い出せることは、みんな無駄なことばかり。
無駄なことほど、今はとっても良い思い出。


昔繰り返し聴いた星野源の歌を思い出します。

♪くだらないの中に愛が 人は笑うように生きる♪

 

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これからは個人事業主も増え、こういう「なんかそれ、いいよね、賛同するから一緒にやろうよ」みたいなプロジェクトごとの仕事のやり方も増えるのだろうと思います。

その時に、今までのような「損得勘定」ではなく、本当に「人との繋がり」の中で
「交換、循環」の中で仕事がなされていく気がします。

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時間の使い方については、今 standfmで朗読している「モモ」が身につまされます。
おすすめです。
コロナの前、私たちは「時間泥棒」に「時間を盗まれていた」のかもしれません。