ホリスティックケアサロン "Harmonic Therapy" の2つの軸になるセラピー。
1 ボディワークによる調整:Harmonic Touch Therapy(ハーモニック・タッチ・セラピー)
2 音を使った調整:Harmonic Sound Therapy(ハーモニック・サウンド・セラピー)
1は、下記記事でご紹介しましたので、
https://harmonictherapy.hatenablog.com/entry/2021/04/17/103419
次はHarmonic Sound Therapy(ハーモニック・サウンド・セラピー)
についてご紹介します。
倍音楽器 "シンギングボウル" や "クリスタルボウル" 、"音叉" が 奏でる倍音でお身体を緩めます。
その後、優しく手で触れながら調整する 「Harmonic touch therapy」で、背骨や骨盤の調整、筋肉のこわばりを緩めることもしながら、その方固有の振動数へとバランスします。
倍音楽器は「1/f の揺らぎ」を持っていると言われています。
それは、規則と不規則の両方を合わせる揺らぎを持ち、私たちが心地よさを感じる自然の中に多くあります。
ろうそくの炎のゆれ、波の感覚、雨音そして、「私たちの心臓の音」です。
心拍にあった揺らぎは、私たちを深く鎮め緩めます。
また約70%の水分でできている身体にもその揺らぎは伝わりますので、
セラピーの前後に倍音を浴びることは、気持ちよさだけでなく、心身のスムーズで穏やかな変化をサポートします。
#手順#
お一人づつお身体が違うので、セッションも毎回変化するのですが、
例としては、次のようなパターンがあります。
1. ベットに寝ていただきながら、クリスタルボウルを聴き
2. 足の間や、お身体の上に置いたシンギングボウルを鳴らし響かせる
3. 背骨やエネルギー調整
4. Harmonic touch therapyで触れながらお身体の調整
5. 音叉で調整
よくいただく感想では、
シンギングボウルを身体の上で鳴らすと10分弱で、まるで「行水」したように水で洗い流されるスッキリ感があるというコメントです。
みなさんが音による変化を同じように感じられるのは、不思議で面白いですが、
古代エジプトでは、音楽を「魂の薬」と考え、ヘブライ人は音楽を使って病を治したと記述があり、私たちは古くから同じことを感じていたんですね。
これから予防医療が発達した時に、音楽療法の研究も進み、「音が処方される」時代がくるかもしれません。
古くて最先端な医療技術としての「音楽」。
楽しみです。
Harmonic Sound Therapy を体験されたい方はこちら↓
https://www.harmonictherapy.jp
最後までお読みいただきありがとうございました!